【おすすめの洋楽】春の終わりに気軽に聞きたい2000年代の洋楽ロック5選(UK編)

満開の桜の盛り上がりが落ち着いてきたあたりで、春の終わりが始まってきたかなぁというのが、4月の中盤あたりから感じます。
とはいえ、終わりが寂しげなものとは捉えず、むしろいい季節、いい気温になってくるというのも同時に感じています。
肌寒いからぽかぽかした陽気への移ろいはいいですね。
そんなタイミングに合いそうな洋楽ロックを5曲ピックアップします。
2000年代かつUKロック(スコットランドやウェールズも含む)に絞ってみました。
In The Morning – THE CORAL(ザ・コーラル)
まずは、リヴァプール出身のロックバンド、THE CORAL(ザ・コーラル)の「In The Morning」です。
サイケな要素がありつつもキャッチーで、テンションのちょうどいい楽曲です。
2005年にリリースされた3枚目のアルバム『The Invisible Invasion』に収録されています。
Dakota – STEREOPHONICS(ステレオフォニックス)
2曲目は、STEREOPHONICS(ステレオフォニックス)の「Dakota」という楽曲です。
5枚目のアルバム『Language.Sex.Violence.Other?』に収録されているこの曲は、疾走感もある爽やかなロックです。
ステレオフォニックスは、1981年に結成されたウェールズのロックバンドで、ヴォーカルのケリー・ジョーンズの渋めの歌声もかっこいいロックナンバーでありつつ、少しノスタルジアなのがさらにこの季節ならではのフィット感があります。
She Is Love – OASIS(オアシス)
次は、再結成ツアーでも期待されているOASIS(オアシス)の「She Is Love」です。
ぶち上げなロックナンバーでないオアシスの好きな曲はたくさんありますか、今回のテーマで思い浮かんだのがこの曲です。
リアムではなくノエルが歌っていますね。ソングライティングとしての魅力もありながら、この時期には個人的にぴったりです。
2002年にリリースされた5枚目のアルバム『Heathen Chemistry』に収録されています。
Put Your Records On – CORINNE BAILEY RAE(コリーヌ・ベイリー・レイ)
寒すぎず、暑すぎない、でも日の当たる場所に少し長い時間居ると暑く感じて汗ばむような、それでも心落ち着けてリラックスしてレコードの針を落として聴きたいと思うのは、英国のシンガーソングライターのコリーヌ・ベイリー・レイの「Put Your Records On」です。
2006年リリースのデビューアルバム『Corinne Bailey Rae』に収録されています。
Sailing Away – TRAVIS(トラヴィス)
最後は、スコットランドはグラスゴー出身のロックバンド、トラヴィスの「Sailing Away」です。
2007年にリリースされた5枚目のアルバム『The Boy With No Name』に収録されているこの曲は、水の上に浮かんだ手漕ぎのボートに仰向けになり、自由にゆっくりと流れているような雰囲気に合わせて聴きたい楽曲です。
まぁタイトルの意味そのままになるのですが、季節的に真冬ではないことはもちろんですが、真夏でもないんですよね。
そういったいい具合の雰囲気があるのがトラヴィスのまたいいところです。
そもそもこのアルバム自体が良いので、過去に記事にしていました。
アルバムそのものがいいので、気になった方は全部聴いてみるのもおすすめです!
さいごに
というわけで、春の終わりに気軽に聞きたい2000年代の洋楽ロック5選でした。
UK編とありますが、US系のロックではあまり今回のようなテーマを感じられるようなものが思い浮かばないんですよね・・・。US編があるかどうかわかりませんね。
あえて2000年代としたのは、自身のプレイリストをUKロック勢の2000年代、USロック勢の2000年代・・・という括りでカテゴライズしているので、今回のようになりました。
何かまた思いついたテーマがあれば記事にしてみようと思います。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
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