【オーディオ】ラックスマン製 真空管ハーモナイザー・キット
音楽之友社から発売された、『快音!真空管サウンドに癒される 特別付録:ラックスマン製真空管ハーモナイザー・キット』を買ってみました。
組み立て
心臓部とでも言いましょうか、基盤です。
オーディオ機器を組み立てたり、いじってみたりしたことはありませんが、こういうメカを見るとワクワクしますね。
こちらは、電源スイッチ部品を切り離したものです。
スイッチのONとOFFをパチパチと明確に切替が実感できる仕様は、通常のボタンよりも好きですね。
真空管(これはLEDランプなだけ?)をセットして・・・
出来ました!
電源を入れると、明かりもちゃんと灯ります。
真空管は、じわ~っとゆっくり明るくなるイメージを持っていましたが、ランプのようにパッとつきました。
レビュー
実際につなげて聴いてみました。
事前情報で、CDの再生が違いを実感できるみたいなことを書いていたのを見たのですが、タイミング悪くCDプレーヤーが故障しているので、レコードプレーヤーで試してみました。
以下、接続環境です。
レコードプレーヤー ~ 真空管ハーモナイザー ~ プリメインアンプ ~ スピーカー
※接続したRCAケーブルは、通常の家電量販店で販売されている一般的なもの及びプレーヤーに付属のものを使用
再生レコードはノラ・ジョーンズの『Day Breaks』です。
結果、
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想定通りといいますか、案の定よくわからなかったです(笑)
ハイレゾの違いはわからなくとも、今回の真空管ハーモナイザーはわかるのではないか?!と思っていたんですが、残念ながら私にはいまいち違いを実感できませんでした。
ただ、自分で改造がまだまだ出来るようで、真空管の交換はもちろん、中の基盤の抵抗器の交換など、そういったカスタマイズに興味があれば、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
とりあえず個人的には、早く新しいCDプレーヤーを買って楽しめればなぁと思います。
それまでは、一個の真空管の明かりを灯した光景を見ながら、音楽を聴いて楽しもうと思います。
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