【おすすめの洋楽】Post Pop Depression(2016)/ IGGY POP

2018年9月19日

イギー・ポップのソロ名義のアルバム『Post Pop Depression』です。

参加メンバーが豪華でもるこのアルバムなんですが、ラスト・アルバムとも言われています。

ジャケット

IGGY POP Post Pop Depression CD

レビュー

まず、このアルバムの参加メンバーは、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・ホーミ、アークティック・モンキーズのマット・ヘルダース、ザ・デッド・ウェザーのディーン・フェルティータという面々です。

実に豪華だなと感じます。

イギー・ポップというと、やはり印象的なアルバムは『Raw Power』です。

しかし今作は、豪華メンバーの特性が反映されているアルバムだと感じます。

特に、プロデュースを手掛け、ギターリストとしても定評のあるジョシュ・ホーミの影響はすぐにわかったように思います。

「Gardenia」

 

独特のイギーの声に、独特のギターが響きます。

全体の中で、若干テンポのあがるダンス的トラックの「Sunday」もいいですね。

「Sunday」

 

色めいたギターサウンドというか、影響がありすぎなような気もしますが、歌われている内容は、イギー・ポップ自身のこと、自分のこれからのことなど、奥深いものとなっているように思います。

そうなると、これがラスト・アルバムでることへの違和感は消え、むしろ納得してしまうような感覚になるかもしれません。

なんだかんだで長年のキャリアが総括に向かうのか、新たな継続へとなるのかは、アーティスト次第ですが、アンダーワールドとの共作で楽曲をリリースしているので、これがラスト・アルバムだとしても、新しいアプローチで何かしらオーディエンスを刺激してもらいたいですね。

トラックリスト

01. Break Into Your Heart
02. Gardenia
03. American Valhalla
04. In The Lobby
05. Sunday
06. Vulture
07. German Days
08. Chocolate Drops
09. Paraguay