【おすすめの洋楽】So Much For The City(2003)/ THE THRILLS

2019年4月21日

アイルランド出身の5人組、The Thrills(ザ・スリルズ)のデビューアルバムです。

夏におすすめしたいアルバムですね。

ジャケット

THE THRILLS So Much For The City

レビュー

なんだかいい夏を過ごした気分になれるであろうアルバムで、再生してから聴き終わるまでそんな感覚でした。

竪琴を軽快に奏でるようなアコースティックギターの音色と、心地よいハーモニカの「Santa Cruz(You’re Not That Far)」から、暑すぎない夏が始まります。

「Santa Cruz(You’re Not That Far)」

 

ヴォーカルも少し独特で、やさしさを備えつつ、押し出すような声音が印象的です。

少し爆発的なテンションであれば、純粋なロックンロールを歌うのだろうなと思います。

「Big Sur」は口ずさんで歌いたい夏の思い出そのもので、センチメンタルな気分にもりつつ、ずっと続いてほしい夏です。

ミュージックビデオでは、プールサイドでモップを持ってはしゃいだりする様が印象的ですね。

「Big Sur」

 

「Old Friends, New Lovers」はゆったりと、「Your Love Is Like Las Vegas」は外に遊びにいきたくなるような、決して激しすぎないトラックです。

ライヴ体験者の話を聞くと、意外にもCDよりもパワーポップ寄りで激しいらしいですね。

全体的に60年代US系の雰囲気もあるので、老いも若いも聴きごたえがあるのではないでしょうか。

もやもやした夏の暑さを優しく溶かしてくれるような、ひと夏のアルバムです。

アロハシャツを着て、ゆっくりと過ごしてみる夏もいいかもしれません。

トラックリスト

01. Santa Cruz(You’re Not That Far)
02. Big Sur
03. Don’t Steal Our Son
04. Deckchairs And Cigarettes
05. One Horse Town
06. Old Friends, New Lovers
07. Say It Ain’t So
08. Hollywood Kids
09. Just Travelling Through
10. Your Love Is Like Las Vegas
11. ‘Til The Tide Creeps In
12. Plans