【レコード】 Animalisms (1966) / THE ANIMALS

2017年4月12日

英国のロック・バンド、THE ANIMALS(ジ・アニマルズ)(以降”アニマルズ”)の、1966年リリースの3作目『Animalisms』のレコードです。

アニマルズをご存じであれば、#「The House Of The Rising Sun(朝日の当たる家)」というヒット曲も知っている方が多いと思います。(私は知りませんでしたが)

ジャケット、アイテム

The Animals Animalisms LP

ジャケット表

The Animals Animalisms LP

ジャケット裏

The Animals Animalisms LP

ライナーノーツ(英文)?と商品カタログ

The Animals Animalisms LP

ライナーノーツの裏面

The Animals Animalisms LP

レコード盤 Side 1

The Animals Animalisms LP

レコード盤 Side 2

180グラムの重量盤です。

レビュー

前述の通り、アニマルズというと#「The House Of The Rising Sun(朝日の当たる家)」が有名ですが、このレコードには収録されていません。メンバー交代も伴っていたせいか、ポップな要素は減少しているらしいのですが、全体的に渋くてかっこいいと思います。

カヴァーが中心ということですが、ヴォーカルのエリック・バードンのソウルフルな声と歌い方がバンドサウンドと絡み、ブルースもR&Bもロックンロールも剝きだしているように感じます。

アニマルズに限らず、60年代はカヴァーが多く歌われていたそうですが、どれもまるでオリジナルとして昇華されているように思います。

このレコードで、唯一カヴァーだと知っているのは、#4「Sweet Little Sixteen」ですが、アニマルズがカヴァーしているからこそもっとかっこよく聴こえてしまうのが、この年代を楽しめる要素の一つです。

また、当時の背景やバンドの事情はわかりませんが、#6「Clapping」は、タイトル通りのハンドクラップで、ほぼパチパチと手を叩いてメロディを奏でるトラックで、歌や楽器はありません。

なぜこのようなトラックを入れたのか?

なぜこのような形になったのか?

おかしくもあり、不思議でもあるのがこの年代に対する印象なので、個人的にはすごく楽しいです(笑)

正直なところ、このレコードの中でのどの曲が一番お気に入りかと言われると、特にありません。ありませんが、レコードとして、アルバムとしてトータルで魅力的なトラックが集まっていると思います。

とにかく渋いです。かっこいいです。オススメです。

トラックリスト

01. One Monkey Don’t Stop No Show
02. Maudie
03. Outcast
04. Sweet Little Sixteen
05. You’re On My Mind
06. Clapping
07. Gin House Blues
08. Squeeze Her, Tease Her
09. What Am I Living For
10. I Put A Spell On You
11. That’s All I Am To You
12. She’ll Return It