【おすすめの洋楽(60’s ROCK)】The Chicago Transit Authority シカゴの軌跡(1969)/ CHICAGO TRANSIT AUTHORITY

楽曲, 音楽

アルバム

ジャケット

アーティスト

CHICAGO シカゴ

アルバムタイトル

The Chicago Transit Authority シカゴの軌跡

レビュー

有名であるにもかかわらず、あまりのアルバム数や情報の多さに聴く機会を後回しにしてきたアーティストとしていましたが、ようやくこのデビューアルバムを聴いてみました。

シカゴは最初、バンド名を”シカゴ・トランジット・オーソリティ”と名乗っていたんですね。

後にシカゴ交通局(=シカゴ・トランジット・オーソリティ)から法的措置を受けてシカゴになったようですが、その頃のアルバムであり、当時はレコード2枚組という異例の作品だったようです。

ロックバンドというよりも、ソウルフルで、ブラスバンドやジャズのような多くのサウンド的エンターテインメントの要素が集結したようなグループという印象を受けました。

Questions 67 and 68

「Does Anybody Really Know What Time It Is? いったい現実を把握している者はいるだろうか?」や「Beginnings」といった人気曲もいいですが、個人的には「 Questions 67 and 68」やカバーですが「I’m A Man」がお気に入りですね。

全体的に聴けば聴くほどロックとブラスバンドの融合したような感覚になりますね。

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トラックリスト

01. Introduction
02. Does Anybody Really Know What Time It Is? いったい現実を把握している者はいるだろうか?
03. Beginnings
04. Questions 67 and 68
05. Listen
06. Poem 58
07. Free Form Guitar
08. South California Purples
09. I’m A Man
10. Prologue, August 29, 1968
11. Someday (August 29, 1968) 流血の日
12. Liberation 解放

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