【おすすめの洋楽】Treat Her Right(1965)[single] / ROY HEAD
有名なミュージシャンであれど、一人の人間であることは変えようのない事実であり、やがて訪れる終わりも等しくありますが、テキサスのファンキー・ブルーアイド・ソウル・シンガー、ロイ・ヘッドという方が、9月21日に亡くなったのだそうです。
79歳でした。
ジャケット
レビュー
はっきり言って、ロイ・ヘッドというアーティストのことは全く知りませんでした。
訃報のニュースを見て、どういった音楽なのかを聴いてみたところ、60年代においてこれほどエナジーの満ちた歌やサウンドがあったのに、なぜ気づかなかったんだというくらいかっこいいです。
「Treat Her Right」
1941年、米国テキサス州スリーリバーズというところに生まれ、1950年代中期からハイスクール仲間で結成したロイ・ヘッド&ザ・トレイツとして活動。
カントリー・シーンから登場した白人アーティストながら、ジェームス・ブラウンばりのソウルフルなシャウトに加え、柔軟な体を活かした派手なダンス・パフォーマンスでも人気を博したようです。
たしかに、動画におけるパフォーマンスはキレッキレです。
また、ジェームスブラウンの名前が挙がるほどの強烈なシャウト、ロック、そしてソウルの要素のあるビートが最高ですね。
ご冥福をお祈りします。
トラックリスト
01. Treat Her Right
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