【おすすめの洋楽】Wasn’t Born To Follow(2020)[single] / YO LA TENGO
自分の中で若干シリーズ化してきたような気もする、名前は知っているけど聴いたことがないアーティスト、今回はYo La Tengo(ヨ・ラ・テンゴ)です。
ジャケット
レビュー
米国のロックバンドであるヨ・ラ・テンゴが、ザ・バーズの「Wasn’t Born To Follow」をカバーして公開しています。
「Wasn’t Born To Follow」
EP『Sleepless Night EP』を海外で10月9日にリリース予定で、その中のトラックの一つにこの「Wasn’t Born To Follow」が収録されています。
そのほかのカヴァーは、ボブ・ディランの「It Takes a Lot to Laugh」、The Delmore Brothersの「Blues Stay Away from Me」、The Flying Machineの「Smile a Little Smile for Me」、ロニー・レーンの「Roll on Babe」(originally by Derroll Adams)となっています。
オリジナル曲として「Bleeding」も1曲入っていますが、個人的にこのヨ・ラ・テンゴは聴いたことがなかったんですが、バーズのオリジナル同様にアコースティック調の雰囲気がありつつ、”モノにしている感”があるように思います。
つまり違和感がないので受け入れやすいです。
ヨ・ラ・テンゴは、1984年から活動しているベテランバンドなんですね・・・
正直、へんてこな名前だな程度にしか思っていなかったのですが、聴かずして触れずに終わってしまうところでした。
ジャケットデザインが、美術作家の奈良 美智氏によって手掛けられているのも面白いですね。
トラックリスト
01. Wasn’t Born To Follow
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