【おすすめの洋楽】Kasabian(2004)/ KASABIAN

2019年3月26日

Kasabian(カサビアン)は、英国レスター出身のロックバンドです。

バンドと同名のこのデビューアルバムがリリースされていない中、サマソニで初来日した際は、ほとんど正体不明な状態であったにもかかわらず、好奇心旺盛なオーディエンスが詰めかけ、入場規制がかけられたほどでした。

ジャケット

Kasabian

レビュー

“不穏なグルーヴ”という表現が、これほどマッチするものなのかと驚いた、カサビアンのデビューアルバムです。

リリース前に聞いた情報の中で印象に残ったこの表現は、デビューシングルである「Club Foot」を聴いてその意味を理解できたのかなと思っています。

イントロが心臓を鷲づかみしてさらっていくかのごとく、空気もろともうねるような感じです。

ジャケットのテロリストのようなイラストとあわせて、「Club Foot」は完璧なインパクトを与えたでしょう。

「Club Foot」

このデビューアルバムでは、各方面から高い評価を受けたようです。

全体的に言えば、エレクトロな、それこそ不穏なグルーヴが骨の芯を震わすような感覚です。

当時~そして2現在も”踊れるロック”などというハイプの要素丸出しでは?と思うような(笑)ロックがあります、エレクトロといっても個人的にはこれは踊れませんが、中毒性はあると思います。

「Proccesed Beats」もビートと若干ラップテイストなヴォーカルがクールで、しっかりとグルーヴはうねっています。

アングラとして活動をはじめ、レコーディングスタジオもそれほど良い環境でなかったらしいですが、以降の作品リリースからスタジアム級のバンドへと成長していくことになりました。

規模がデカくなろうとも、変わらずカサビアンの中毒性がどこかにあります。

間違いなく、21世紀のアタリのデビューアルバムです。

また、コンスタントに来日してくれていることも嬉しいですね。

トラックリスト

01. Club Foot
02. Processed Beats
03. Reason Is Treason
04. I.D.
05. Orange(Interlude)
06. L.S.F.
07. Running Battle
08. Test Transmission
09. Pinch Roller(Interlude)
10. Cutt Off
11. Butcher Blues
12. Ovary Stripe
13. U Boat


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