【ライヴ】Sigur Rós “AN EVENING WITH” (Zepp Namba)
Sigur Rós(シガー・ロス)のライブに行ってきました。
Zeppなんばは初めてなので、それも含めてこの日を楽しみにしていました。
事前情報で、前半と後半に分かれた2部構成ということでしたが、あまりそこは気にせずに挑みました。
グッズ
一部グッズを買いました
缶バッジです。
最新2作より前のジャケットデザインのものです。
こちらはマフラータオルです。
Tシャツも3、4種類くらいあったかなと思います。
レビュー
さて、実際のライヴ内容ですが、非常に良かったと思います。
曲ごとに、ステージにセットされた映像・光の連動した演出は会場を別世界へ連れて行ってくれている感覚にしてくれ、前半のハイライトは、#「Ekki Múkk」、#「Glósóli」かなと思います。オーディエンスの歓声が一段とボリュームアップしました。
前半が終わり、途中休憩でステージ写真を撮ってみました。
わかりづらいのですが、ステージの幻想な感じが少しでも伝わればと思います(笑)
そして後半がスタートします。
前半同様、音響と映像・光が一層特別な雰囲気を演出します。
そしてこの日一番であろう大歓声の#「Sæglópur」は、鳥肌ものなくらいのかっこよさと幻想が、視覚、聴覚を刺激されました。
その後も#「Vaka」、#「Festival」、#「Kveikur」といった曲を映像・光とともに演出していき、ボーカルのヨンシーが、ボウイング演奏はもちろん、頭を垂れながらも、激しくギターを鳴らし、時折ステージ前まで移動して叫ぶ様、ゲオルグ、アウグストがそれぞれベースとドラムを激しく奏でる様は圧巻でした。
最後はステージバックに、アイスランド語の”ありがとう”を意味する”Takk”という文字が映し出されていて、無事に終焉です。
メンバー3人がステージで肩を組んで、お辞儀をして去っていくというスタイルは、2013年の来日で見たときと同じで、なんだかほっこりしました。
どうやら今回の来日公演はすべて同じセットリストだったようですが、一旦ステージから去ったメンバーが再度登場した時は、まさかアンコールで何かあるのでは?!と、一瞬期待しましたが、再び同じように3人で肩を組んでお辞儀をして去るということで本当に終わりました(笑) オーディエンスからも若干の笑いあり(笑)
ともあれ、視覚的効果も抜群の映像演出、全てを飲み込む神秘の轟音、静寂も爆音も、特別かつユニークな存在であることを、今回のシガー・ロスを見て確信しました。本当に最高の空間だったと思います。
新作、そしてまたの来日を期待しています!
セットリスト
前半
01. Á
02. Ekki Múkk
03. Glósóli
04. E-Bow
05. Dauðalagið
06. Fljótavík
07. Niður
08. Varða
後半
09. Óveður
10. Sæglópur
11. Ný Batterí
12. Vaka
13. Festival
14. Kveikur
15. Popplagið
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