【CD】New Jazz Conceptions(1957)/ BILL EVANS
マイルス・デイヴィスに続き、またド定番でいきます。
米国を代表するモダン・ジャズのピアニスト、Bill Evans(ビル・エヴァンス)のデビュー作です。
これまた初心者が聴くジャズのアーティストの一人ということで試聴してみたところ、なかなかグッドなサウンドでした。
ジャケット
レビュー
優しく、時に飛び跳ねるようなメロディは、聴いたことがあるような無いような、それでも一聴しただけで心をわしづかみされた # Waltz For Debby の為だけに買ったと言ってもいいでしょう。
そして既に何回も語り継がれているエピソードとなりますが、この曲は当時まだ2歳で幼かったビル・エヴァンスの姪である、デビイに捧げられた曲だそうです。(2歳向けの楽曲にしては、かなり大人びているような・・・)
ジャズ・スタンダードとして親しまれていて、初心者にも入りやすいと言われている理由がわかるような気がしますね。
しかし、他の楽曲については、どこがどう良いのか説明できないくらい、まだまだ勉強不足です。
そもそも定番であるといっても、有名であるビル・エバンスというアーティストのことさえ全く知りませんでした。
なので、今のところ「あぁ、こういったものがピアノ・ジャズなんだ」という程度の認識で聴いています。
その認識が今後どうなるのかは、もっと多くの作品を聴いていくことにより変化するかもしれません。
とりあえず入門者として、有名どころは押さえておこうと思います。
トラックリスト
01. I Love You
02. Five
03. I Got It Bad (And That Ain’t Good)
04. Conception
05. Easy Living
06. Displacement
07. Speak Low
08. Waltz For Debby
09. Our Delight
10. My Romance
11. No Cover, No Minimum
12. No Cover, No Minimum (alt. take)
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