【おすすめの洋楽(60’s ROCK)】Shades of Deep Purple|邦題『ハッシュ』(1968)/ DEEP PURPLE
アルバム
ジャケット
アーティスト
DEEP PURPLE ディープ・パープル
アルバムタイトル
Shades of Deep Purple(邦題『ハッシュ』)
レビュー
60年代のロックアルバムを定期的にピックアップしていこうと思います。
まずは英国のハードロックバンド、ディープ・パープルの1stアルバムです。
ハードロックはあまり聴かない部類になりますが、このディープ・パープルはじめ、60年代に誕生した数々のロックバンドがリリースした楽曲は素晴らしいものが多いですね。
“耳にしたことがある”というのは、このディープ・パープルも漏れなく、かなり強力な印象が当時からあったことでしょう。
Hush
「Hush」を知ったのは、英国のロックバンドであるクーラ・シェイカーがカバーしたバージョンでした。
そしてよくよく調べると、この「Hush」自体はアメリカのシンガー兼ギタリストのジョー・サウスの作品で、原曲はディープ・ソウル・シンガーのビリー・ジョー・ロイヤルが1967年に発表しているもので、この1stアルバムの「Hush」「I’m So Glad」「Help」「Hey Joe」についてはカバーであり、半分がオリジナルです。
時代的にもカバーはさほど珍しくもなかったのですが、それはそれで影響を受けたアーティストとその性質が垣間見えるのがまた面白いと思います。
ちなみに「Help」はビートルズのカバーです。
トラックリスト
01. And the Address
02. Hush
03. One More Rainy Day
04. Prelude:Happiness / I’m So Glad
05. Mandrake Root
06. Help
07. Love Help Me
08. Hey Joe
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