Green Day『Dookie』(1994)レビュー:「退屈」と「爆発」

楽曲, 音楽

アルバム

ジャケット

アーティスト

Green Day グリーン・デイ

アルバムタイトル

Dookie

レビュー

最新でも、ずっと前からでも自分が好きなアルバムのレビューをしていきたいのですが、少し新しい試みとして、誕生日を迎えるアーティストのアルバムをピックアップしてレビューしていこうかなと思います。

一週間区切りで、その週のどこかで誕生日に該当するアーティスト(バンドならメンバー)のアルバムをピックアップしていく予定です。

というわけで、第1回目となる今回は、2月17日に54歳の誕生日を迎えた、米国のロックバンド、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングです。

誕生日おめでとうございます。

というわけで、そのグリーン・デイの金字塔アルバム『Dookie』を改めて聴き返してみました。

Basket Case

1994年にリリースされたこのアルバム。

当時のロックシーンといえば、ニルヴァーナを筆頭としたグランジの真っ只中で、どこか重苦しくて内省的な空気が支配的だったということもあったようですね。

そんな中、カリフォルニアから飛び出してきた彼らのサウンドは、あまりにもキャッチーで、あまりにも速くて、そして何より「楽しそう」だったとのこと。

でも、改めて聴き返していくと、ただ明るいだけじゃないのが『Dookie』の凄さかもしれませんね。

歌詞をよく読むと、そこにあるのは「退屈」「不安」「自己嫌悪」といった、当時の若者が抱えていたリアルな感情があります。

“もうどうでもいいって宣言するよ”と歌われる「Burnout」の冒頭から、当時のオーディエンスの心は一気に掴まれてしまったのでしょう。

今の10代や20代のリスナーにとって、このアルバムはどう響いているんでしょうかね。

「Basket Case」のあの有名なイントロが流れるだけで、今でも鳥肌が立つのと同時に、本当の意味でのノリのテンションがあがるという人は多いのではないでしょうか。

30年以上前のアルバムですが、あの曲で歌われるパニック障害や不安感は、今の複雑な社会を生きる世代にとっても、実はすごく身近なテーマだったりするでしょう。

もし最近、何かにイライラしたり、ただただ退屈だったりするなら、ぜひこの『Dookie』を爆音で聴いてみてください。

きっと、明日への活力が、ちょっとだけでも湧いてくるはずです。

When I Come Around

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トラックリスト

01. Burnout
02. Having a Blast
03. Chump
04. Longview
05. Welcome to Paradise
06. Pulling Teeth
07. Basket Case
08. She
09. Sassafras Roots
10. When I Come Around
11. Coming Clean
12. Emenius Sleepus
13. In the End
14. F.O.D.

Spotify


私の視聴環境

レコードプレーヤー TEAC TN-350

ヤマハ ネットワークレシーバー

スピーカー ONKYO オンキョー D-012EXT(D)

Google Pixel Buds(ワイヤレスイヤホン)

Creative Pebble ブラック
音声入力3.5mm ピンプラグ接続
電源USB端子接続 低音用
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