The Rose Hips『Into The Garden EP』(2026)レビュー:秘密の庭に迷い込む、瑞々しいロックの夜明け
EP
ジャケット

アーティスト
The Rose Hips ザ・ローズ・ヒップス
EPタイトル
Into The Garden
レビュー
米国のデュオ、ザ・ローズ・ヒップスのデビューEP『Into The Garden』を聴きました。
懐かしくもフレッシュな輝きを放っており、ロックサンドがありながらも、ドリーミーなインディー・ポップが好きな人にとってもおすすめできそうな、「秘密の庭」を見つけたような高揚感を与えてくれる一枚です。
幕開けの「Spacey」を聴いた瞬間、浮遊感のあるギターメロディとどこか懐かしさのような感じがあるのもいいですね。
親しみやすさと今の時代に響くソリッドな質感が同居しており、センスの高さが伺えます。「The Sound」ではダイナミックなアンサンブルが展開され、バンドのポテンシャルを物語っているようにも思います。
魅力は何よりその「瑞々しさ」にあるのかな、と感じます。
DIY的な温かみを残しつつ洗練された楽曲群は、日常を鮮やかに彩ります。
音楽的には、微かな不安とそれを包む優しさが共存しているようにも思えます。
本作で提示されているのは、流行の再生産ではなく、内面にある純粋な音楽愛を形にした誠実な記録なのかな、と内省的に綴りたくなります。
夏の終わりの気配に、彼らのメロディは心地よい余韻や感覚を残します。
ぜひとも、そんな庭の中へ。
国内盤CD
輸入盤CD import CD
レコード盤 Record LP
トラックリスト
01. Spacey
02. The Sound
03. Makes No Difference
04. Out of Sight
05. Harder to Stand
06. Ahead of th Gun
07. The Distance
Spotify
私の視聴環境
Creative Pebble ブラック
音声入力3.5mm ピンプラグ接続
電源USB端子接続 低音用
パッシブラジエーター搭載
出力4.4W アクティブ スピーカー
SP-PBL-BK








ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません