Led Zeppelin『Led Zeppelin II』(1969)レビュー:ハード・ロックの夜明け、黄金の神が放った衝撃の咆哮

楽曲, 音楽

アルバム

ジャケット

アーティスト

Led Zeppelin レッド・ツェッペリン

アルバムタイトル

Led Zeppelin II

レビュー

1969年リリースのレッド・ツェッペリンの2ndアルバムは、全米・全英で1位を獲得し、「ロック」の定義を根底から揺さぶり、今なおハード・ロックのバイブルとして輝き続けていますね。

ロック好きにとって、単なる名盤を超えた「現象」そのものなのかな、と感じます。

8月20日生まれのフロントマン、ロバート・プラントの存在は、圧倒的なスケール感を象徴しているでしょう。

髪をなびかせ、官能的かつ驚異的なパワーを秘めた彼のハイトーン・ボーカルは、まさに「ロックの神」と呼ぶにふさわしい神々しさを湛えています。

オープニングの「Whole Lotta Love」を聴いた瞬間、伝説的なリフと彼の魂を震わせる咆哮に、思わず全身の血が逆流するような高揚感を覚えるのかな、と感じます。

Whole Lotta Love

また、「Heartbreaker」でのジミー・ペイジの独創的なギター、「Ramble On」でのジョン・ポール・ジョーンズとジョン・ボーナムによる重厚なグルーヴ。

Heartbreaker

これらは、彼らが互いの才能をぶつけ合いながら巨大な生命体へと進化していく過程を物語っていますね。

Ramble On

特に「The Lemon Song」の即興性や「Moby Dick」のドラム・ソロは、洋楽ロック好きにとって至福の瞬間が詰まっていますね。

また、「Thank You」の繊細な叙情性も本作の深みに思います。

激しさと静けさが同居するコントラストが、レッド・ツェッペリンの魅力でもあると感じます。

各地のスタジオで録音された背景も含め、当時の彼らが持っていた代えがたい「熱量」が封じ込められているように思えてなりません。

ツェッペリンにまつわる詳しい歴史等は専門家の方々にお任せしますが、リリースから半世紀以上経った今もこの音像は本物のロック体現していますね。

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レコード盤 Record LP

トラックリスト

1. Whole Lotta Love
2. What Is and What Should Never Be
3. The Lemon Song
4. Thank You
5. Heartbreaker
6. Living Loving Maid (She’s Just a Woman)
7. Ramble on
8. Moby Dick
9. Bring It on Home

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