【おすすめの洋楽】All Mod Cons(1978)/ THE JAM

2018年6月29日

ポール・ウェラーの最初のキャリアであるバンド、The Jam(ザ・ジャム)の3rdアルバム『All Mod Cons』です。

1stのパンクの影響をもろにうけた性急なビートに絡むモッズの雰囲気を、続く2ndに反映しようとしたのかどうかは知りませんが、商業的に苦しみ、その次に出たこのアルバムは評価が高く、1stと2ndから、まさに一皮むけたと感じられます。

ジャケット

THE JAM All Mod Cons

レビュー

このアルバムは、バンドの以降のアルバムの方向性というか、アートセンスのスタート位置に立つと言われていますが、キンクスの # David Watts がカバーされていることから、その様子がうかがえます。

# David Watts はもちろんヒットしたそうで、モッズとパンクの粗削りな1stアルバムの性急なビートや歌は薄れていますが、アルバム全体として変化している様が覗えます。

UKバンドだからなのか、特有のビート感がいいですね。中でも# In The Crowd はかっこいいです。

そして一番お気に入りは、# English Rose ですね。

ポール・ウェラーのライブでも聴くことが出来ましたが、大変よかったと思います。

アコースティックのバラードで、ポール・ウェラーの新たな才能として人気があるようです。

しかし、そうはいっても、元々はパンクの影響なくして出てきたわけではないジャムなので、# Billy Hunt なんかは、その面影のようなものがありますね。

そして、最後のトラックである # Down in the Tube Station at Midnight は、歌詞的に物議をかもしたとか言われていますね。

歌詞内容含め、気になる方は聴いてみてください。


# Down in the Tube Station at Midnight

トラックリスト

01. All Mod Cons
02. To Be Someone (Didn’t We Have a Nice Time?)
03. Mr. Clean
04. David Watts
05. English Rose
06. In the Crowd
07. Billy Hunt
08. It’s Too Bad
09. Fly
10. The Place I Love
11. ‘a’ Bomb in Wardour Street バクダンさわぎ
12. Down in the Tube Station at Midnight

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