【おすすめの洋楽レコード】All Quiet On The Eastern Esplanade(2024)/ THE LIBERTINES
アルバム
ジャケット

アーティスト
THE LIBERTINES ザ・リバティーンズ
アルバムタイトル
All Quiet On The Eastern Esplanade
レビュー

英国のロックバンド、ザ・リバティーンズによる新アルバムです。邦題名は『東部遊歩道異常なし』、実に9年ぶりとなるアルバムです。
“待ってました”を一番本心で言えるアーティストです。
Merry Old England
個人的に意外な気もした1曲目の「Run Run Run」という勢いのある楽曲を王道のように最初にもってきたところですが、ここは素直にこれからあらためて突き進んでいくバンドの姿勢ととらえています。
というか、3曲目まで勢いのある楽曲でエンジンがしっかりかかっていていいですね。
「Run Run Run」をはじめ、「Oh Shit」、「Mustang」といった勢いのあるロックンロールもいいですが、個人的にリバティーンズを象徴するような印象をうかがえるのは「Night of the Hunter」や「Shiver」が好きです。
熱量やクオリティーは、何も激しさだけで表すものではないと思っているロックンロールの刹那があるように思うからです。
リバティーンズの1stアルバムは2002年のリリースということで、20年を超えてる時間が経過してもあの時の初期衝動は聴いている側も忘れられないでしょう。
引き続きリバティーンズ宣言していてもらいたいですね。
トラックリスト
01. Run Run Run
02. Mustang
03. I Have a Friend
04. Merry Old England
05. Man with the Melody
06. Oh Shit
07. Night of the Hunter
08. Baron’s Claw
09. Shiver
10. Be Young
11. Songs They Never Play on the Radio
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