【おすすめの洋楽/ライヴ】11月に来日するMEW、アルバム『Frengers』を再聴してライブに備えよう

2018年10月17日

2003年にリリースされたデンマークのバンドMew(ミュー)のアルバム『Frengers』が、今年2018年でリリース15周年になるのを記念し、初のアルバム完全再現ツアーで11月に来日します。

スタジオアルバムとしては3作目となりますが、私は『Frengers』で彼らの存在を知りました。

リリースの同年、サマーソニックで初来日した際、見に行くことができましたが、独特の映像と轟音、ボーカルのヨーナスのファルセット、デジタルな要素もありつつ、どこか不思議なサウンドを聴いているような感覚に陥ったのをよく覚えています。

基本的なライブ情報、アルバムについて確認します。

ライブ、フェス

日程

◆2018年11月4日(日)
東京 恵比寿ガーデンホール

◆2018年11月6日(火)
名古屋 ボトムライン

◆2018年11月7日(水)
大阪 梅田クラブクアトロ

全部で3日間となっており、私は最終日の梅田クラブクアトロに行きます。

アルバムレビュー

Frengers MEW CD

さて、アルバムそのものですが、初めて聴いた時、”聴いたことがない音”と思ってしまいそうな感覚になりました。

もちろん、ギターやドラムなど、エフェクト効果等をほどこしたものになるとは思いますが、冒頭「Am I Wry? No」から、単にオルタナティブと形容するのは少し違うような気がします。

「Am I Wry? No」

デンマークというと北欧です。

北欧はひねくれているとは違い、どこかユニークな面を持ち合わせているので面白いですね。

「156」

また、北欧ということもあり、個人的には寒さがあり、雪もイメージすれば、クリスマスも思い浮かびます。

タイトルに”クリスマス”が入っているので、クリスマスソングなのかと思いましたが、実はそうでもない内容のトラックもあります。

「She Came Home For Christmas」

とは言っても、トラックそのものはクリスマスをイメージできるような美しさがあるので、歌詞の意味やミュージックビデオの内容を意識しなければ、クリスマスソングとして聴いてもいいと思います。

そして、このアルバムがリリースされた際に絶賛されていたのが、「Comforting Sounds」です。

インストゥルメンタルなんですが、美しい中毒性、甘美な狂いをもたらしそうな9分間を味わえます。

「Comforting Sounds」

北欧のイメージは、何か不思議な国というイメージがありますが、その不思議なイメージがサウンドにも表れているように感じます。

シガー・ロスのようなアンビエントもイメージできるので、そういった系統が好みであれば、このミューも聴いてみる価値はありそうです。

トラックリスト

01. Am I Wry? No
02. 156
03. Snow Brigade
04. Symmetry
05. Behind The Drapes
06. Her Voice Is Beyond Her Years
07. Eight Flew Over, One Was Destroyed
08. She Came Home For Christmas
09. She Spider
10. Comforting Sounds