【おすすめの洋楽】I Contain Multitudes [single](2020)/ BOB DYLAN

思い起こせば、軒並み中止になっていくライブやフェスで、一番楽しみにしていたボブ・ディランも中止になったなぁと思っており、本来なら今年はディランのライブ行ったんだという少々自慢げな気持ちでいたはずが、新型コロナウイルスのせいで、思い起こすほど遠かったようなことのように感じます。

そんなボブ・ディランの17分に及ぶシングル「Murder Most Foul」に続き、新曲が出ていたので一応チェックしておきます。

ジャケット

BOB DYLAN I Contain Multitudes single

レビュー

17分という長さに驚かされた「Murder Most Foul」ですが、今回の「I Contain Multitudes」は4分半と少しということで、17分に比べればかなり短いのですが、それでもボリュームがあるように感じるのは生ける伝説であり、幻となった来日を期待してのことなのかはわかりませんが、語り口調のような感じはあるものの、聴きやすいトラックだと思います。

「I Contain Multitudes」
 

個人的にはよく知らないのですが、アメリカの有名な詩人であるホイットマンという人の『草の葉』の一節にこのタイトルがあるのだそうです。

ディランもノーベル文学賞を受賞している詩人でもあることは間違いないと思いますが、詩人として何か通ずるものがやはりあるのでしょうか。

フォーク、ロックといったカテゴライズはもはや無意味なのかもしれないと感じるストーリーテラーのような声と、その声から感じる佇まいは、歌、唄、詩、どれにも当てはまる究極の境地へ達しようとしているのか・・・。

どうにか伝説来日の実現を。

トラックリスト

01. I Contain Multitudes

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