Meets JAZZ ! ジャズ開拓宣言
ここ最近のロックは元気がなく、盛り上がりに欠けているそうですね。
それを象徴するかのように、ギターメーカーのこのニュース。
ギブソンが破産申請。楽器製造業は継続し財政再建を図ると発表 https://t.co/pRNs9XCJpZ
— rockinon.com 洋楽 (@rockinon_yogaku) 2018年5月2日
大方の予想通りかもしれませんが、老舗ギターメーカーの『ギブソン』が破産申請しました。
私は楽器を弾かないのであまり関係ないかもしれませんが、ロックリスナーとして有名なギターメーカーの一つであることぐらい知っていましたので、さすがに驚きましたね。
ロックな気分かどうか
個人的に音楽全体、バンド(アーティスト)や楽曲に、何かしら気持ちがグッとくるものが最近感じられないのも正直なところです。
もちろん自分が探しきれていないところもあるかもしれませんし、大好きな60年代のロックを自分なりに採掘してもいいかもしれませんが、その気持ちも今はそれほど熱くない感じです。
ただ、プリメインアンプやスピーカーも買いましたし、音楽そのものを聴きたい気持ちは常にあります。
“ロックは死んだ”、なんてことを誰かが言ってましたが、もはやそんなことはどうでもいいレベルで、何かしら「お?」となるようなアーティスト、バンドを探していくのは止めはしませんが、少し度合いが下がるでしょう。
自分なりの新しい開拓
そんな中、いつだったか週末の夜、その日の活動がひと段落し、椅子に座って何気なくウォークマンに入っている曲をランダム再生すると、1曲目に流れてきたのは、マイルス・デイヴィスの# So Whatでした。
そう、Jazz(ジャズ)です。
不思議なことに、その時自分の中で何かスイッチが入ったかのように、流れてくる音に集中しました。
それほど思い入れがなかったと言ってもいいジャンルの一つであるジャズが、これほ心身に浸透したのは初めてで、これは新たに開拓してもいいんじゃないかと思いました。
Meets JAZZ!
というわけで、ジャズを自分なりに開拓していこうと思います。
開拓のキッカケとなったマイルス・デイヴィスのCDアルバム『Kind Of Blue』の他にジャズのCDアルバムは、ソニー・クラークの『Cool Struttin’』を持っています。
何年前に買ったのかわかりませんが、定番且つ名盤としてとりあえず持っておこうという程度でした。
それがここにきて、ある意味”やる気”のような感じになるとは思いませんでしたが、入りとして定番と言われているCDやレコードなど、揃えていこうと思います。
ロックリスナー × JAZZ
開拓の楽しみが広がったと捉えて、とりあえず入門として定番なジャズ作品から手に取って行こうと思います。
今まで99%の割合でロックしか聴いてこなかったリスナーが、ジャズに興味、関心を持つ。
どんな印象を持つのか、どんな違和感(笑)があるのか、全て含めて楽しんでいこうと思います。
この記事をつらつらと書いている中で、早速レコード買ってます(笑)
もちろん記事にしていきます。
(※ボサノヴァも好きかも)
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