Jack White『Frozen Charlotte』(2026)レビュー:ギターはまだ、危険な夢を見ている
アルバム
ジャケット

アーティスト
Jack White ジャック・ホワイト
アルバムタイトル
Frozen Charlotte
レビュー
ソロ7作目となるジャック・ホワイトの新作です。
冒頭の「G.O.D. And The Broken Ribs」は、不穏なリズムと重たいギターで、悪夢のようなブルース・ロックを作り出します。
Jack Whiteの声も叫びとささやきの間を行き来し、危うい緊張感を与えています。
「Derecho Demonico」では荒々しいリフに挑発的な歌が乗り、「Raising The Grain」では木材を削るような反復リズムが響きます。
「Nobody Knows」は堂々としたロックンロールで、「Dollar Bill」では貨幣の言葉が呪文のようなリズムに変わり、「Thick As Thieves」の絡みつくギターも強烈ですね。
終盤の「She’s In A Frenzy」は、グラム・ロックや初期パンクの反抗心を思わせるハイライトのような感じで、最後の「Neighbors Blues」まで聴けば、ブルースの暗さとロックの爆発が一枚に収められているように感じます。
どの曲にもステージで鳴らす体温があり、まさにギターがまだ危険な夢を見られることを証明するロック・アルバムです。
レコード盤 Record LP
(解説/歌詞/対訳付 帯付 初回盤のみジャケット・ステッカー封入 限定カラー盤:ソリッド・ブルー)
トラックリスト
1. G.O.D. AND THE BROKEN RIBS
2. DERECHO DEMONICO
3. THERE’S NOBODY THERE
4. RAISING THE GRAIN
5. YOU’LL NEVER FIX ME
6. NOBODY KNOWS
7. DOLLAR BILL
8. I CAN’T BELIEVE WHAT I’M HEARING
9. THICK AS THIEVES
10. ALL ALONE AGAIN
11. SHE’S IN A FRENZY
12. MAKING CONTACT
13. NEIGHBORS BLUES
Spotify
その他の関連記事
私の視聴環境
Creative Pebble ブラック
音声入力3.5mm ピンプラグ接続
電源USB端子接続 低音用
パッシブラジエーター搭載
出力4.4W アクティブ スピーカー
SP-PBL-BK







ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません