Spotify Premiumの登録はアリ?ナシ?

2019年5月17日その他の音楽関連, 音楽

以前、Spotify Premiumを60日間無料キャンペーン中に登録した記事を書き、そろそろ期限が来るので利用した感想を書いていきたいと思います。

果たして、結果的にこのまま登録するのはアリなのでしょうか、ナシなのでしょうか

Spotify Premium

再生環境

スマホはもちろん、パソコンでも再生し、自宅に居る際は、スマホまたはパソコンで再生する場合は、ヤマハのネットワークレシーバー(プリメインアンプ)に接続し、そのままスピーカーに出力するという形式で楽しみました。

まずスマホでの操作ですが、難なく再生はできました。まぁ当たり前にできなければいけないのですが、スマホの操作は特に難しかったりしたことはありませんでした。

自由にプレイリストを作り、自分の好きな楽曲をリストにしたり、ワイヤレスイヤホンや、車のオーディオにも割とスムーズに接続ができ、音楽を再生できたと思います。

ワイヤレスイヤホン等通信の接続に関しては、使用機器の相性や電波の干渉具合によるものが影響がある場合があると思いますが、純粋にSpotifyだけのことであれば、特に困った点はなかったですね。パソコンも同様ではないでしょうか。

自宅(自室)での再生については、前述のように部屋にあるオーディオ機器との接続で、音楽を楽しみました。

持っているヤマハのネットワークレシーバー(プリメインアンプ)は、Spotify接続専用の機能を有しており、Spotifyアプリから機器を選んで手軽に再生できます。

Bluetoothとどう違うのかと言われればよくわかりませんが、再生機器を簡単に検出、そして再生するという手軽な要素が良いのではないでしょうか。
(※プレミアムプランでなければ接続機能が有効にならない点には気をつけてください。)

再生環境は様々ですが、私の環境では何も問題なかったです。

Spotifyの実力

世に出ているストリーミングサービスの機能は似たり寄ったりかもしれませんが、今回試したSpotifyのおすすめのプレイリストは楽しませてもらえたのではないかと思います。

例えば、夜寝る際にかけておきたいプレイリストでは、「Jazz for Sleep」といったようなおすすめがあったり、朝起きた時、ランチの時、夕食の時、お酒を飲む時といった通常の生活における最適なプレイリスト、元気を引き出したい時、まったりとしたいとき、ゆったりはもちろんゆったりすぎない程度の音楽、ドライブに合う音楽など、私に合わせたプレイリストが、かなり気分や感情にフィットしたもの、近かったものが多かったですね。

私の好きな音楽の傾向のプレイリストなので、中には改めてお気に入りになったり、知らなかった楽曲を発見で着たり、聴いたことがあってもタイトルやアーティスト名を知れたりしたことはかなり良かったです。

どのサービスも同じような機能や使い勝手があり、慣れるかどうか、個々の感覚によるところもあると思いますが、トータルしてかなり良い評価が出来るのではないでしょうか。

気になったこと・懸念

一方、気になった点としては、スマホ再生における通信量です。

といっても、通信サービス各社いろんなプランが用意されているので、月に2GBのプランの私が少なすぎるのかもしれませんね(笑)

そろそろ通信サービス会社の変更を検討しているので、スマホでのストリーミングサービスの利用頻度に応じて、プランを変更したり、キャリアを変更したり、検討してみるのもいいでしょう。

あと、懸念されるのではないかと思ったことがあります。

手軽に、そして多くの楽曲が自由にいつでも聴けることは、オーディエンスにとっては素晴らしい環境ですが、同時に音楽に対する期待感、つまりわくわくしたような感覚が薄れたように思いました。

昨今のCDが売れないという状況もわからなくもありません。

買わなくなるのも当然です。

音楽に対する楽しみが、今までとは異なった感情に変わりつつあります。

年代によるもの、歳を重ねてかわるもの、というのも影響していると思いますが、明らかに音楽に対する感情は以前に比べて不安定になっているでしょう。

かといって、音楽を自分の生活から排除することはありません。

やっぱり好きだということは変わりないですからね。感情の変化は様子見です。

結論

60日の無料期間を経て、結果的にこのまま継続するのかどうか、というところでうが、継続することにします。

はれて有料ユーザーとなりました。

やっぱり一度使うと、いろいろな曲が沢山、すぐに、そして手軽に聴けてしまうという性質が離せなくなりますね。

いろいろなストリーミングサービスがありますが、私はSpotify Premiumユーザーです。

気になっている方、試してみてはどうでしょう?

併せて、リスニング環境を好みのスタイルにしていくのも面白いのではないでしょうか。