【おすすめの洋楽】Love In TOKYO(2018)/ COLDPLAY

音楽

2019年初の音楽関連記事は、Coldplay(コールドプレイ)の日本限定ライブ盤『Love In TOKYO』です。

2018年に購入していたのですが、新年になって改めて聴きなおしました。

タイトルに”TOKYO”とありますが、トラックすべてが東京公演のものではないようです。

しかしながら、”Live In ~”ではなく、”Love In ~”とするところが、なんだか気分的にいいですね。

ジャケット

COLDPLAY Love In TOKYO

レビュー

2017年、東京公演オンリーだった来日を記憶していますが、そこに行っていた人がとてもうらやましいです(笑)

その東京公演でのトラックだけではないようですが、やはり聴いていると実際にライブに行きたくなりますね。

同時期に購入した『Live In Buenos Aires』と若干トラックは異なりますが、やはり「Yellow」の大合唱、そして「The Scientist」へは最高の流れですね。コールドプレイの真髄の一つと言えます。

「Viva La Vida(美しき生命)」の”オオ~”のオーディエンスの声は、聴いているこちらも歌いたくなるような雰囲気があり、会場の熱気が十分に伝わってきます。

高めのテンションで、そのまま「Adventure Of A Lifetime」に流れ込むところが、ライブならではの高揚感を感じられますね。

「Something Just Like This」は、The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)という二人組のEDMデュオとのコラボですね。

「A Sky Full Of Stars」のダイナミズムな雰囲気も良く、ラストの「Up & Up」はノエル・ギャラガーも参加していることで有名ですが、どんな困難があっても希望を歌う前向きな内容で締めにふさわしいのではないかと思います。

2008年のサマーソニック、単独公演としては、『Viva La Vida Or Death And All His Friends』がグラミー賞を受賞した後に来日した2009年のライブに行ってから、まったく生で見ていないので、さらにパワーもスケールも格段にアップした彼らを見てみたくなりましたね。

来日を切実に願います!

「A Head Full Of Dreams」

 

トラックリスト

01. A Head Full Of Dreams
02. Yellow
03. The Scientist
04. Paradise
05. Everglow
06. メドレー Midnight – Charlie Brown
07. Hymn For The Weekend
08. Fix You
09. Viva La Vida(美しき生命)
10. Adventure Of A Lifetime
11. Us Against The World
12. Something Just Like This
13. A Sky Full Of Stars
14. Up & Up


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