Alexsucks『Autopilot』(2026)レビュー:LAのスケートパークから響く、不敵でクールなロック

楽曲, 音楽

アルバム

ジャケット

アーティスト

Alexsucks アレックスサックス

アルバムタイトル

Autopilot

レビュー

LAのロックバンド、アレックスサックスが2月にリリースしたアルバム『Autopilot』は、2000年代初頭のガレージロック・リバイバルの熱狂を、現代のスケートカルチャーのフィルターを通してアップデートしたような感じです。

Autopilot

フロントマンのアレックス・アルバレスによる、気だるくもどこか挑発的なボーカルと、シンプルながらも中毒性の高いギター・リフは、余計な装飾を一切削ぎ落とし、ロック・バンドが持つ本来の格好良さだけを抽出したような、潔いまでの純粋さのような佇まいを感じます。

本作の面白いところは、単なる過去の焼き直しに終わっていない点です。

「Flinch」で見せるダークでゴシックな質感や、ダンス・パンク的な躍動感は、彼らのルーツにあるブロック・パーティのような鋭利なポストパンクも流れているのが分かって、その音楽的な引き出しの多さもあることがわかります。

Flinch

完璧に磨き上げられたサウンド・プロダクションではなく、あえて粗削りな部分を残し、ライブハウスの熱量をそのままパッケージしたような生々しさは、退屈な日常が少しだけ刺激的なものに変わっていくような、そんなワクワクする気分になれるんじゃないかな、と思います。

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トラックリスト

1. Autopilot
2. Flinch
3. The Headache
4. Worm in the Sun
5. Duct Tape
6. Flowers & Dirt
7. Fish Don’t Fly
8. Hopeless
9. Backwards

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私の視聴環境

レコードプレーヤー TEAC TN-350

ヤマハ ネットワークレシーバー

スピーカー ONKYO オンキョー D-012EXT(D)

Google Pixel Buds(ワイヤレスイヤホン)

Air Pods(エアポッズ)

Creative Pebble ブラック
音声入力3.5mm ピンプラグ接続
電源USB端子接続 低音用
パッシブラジエーター搭載
出力4.4W アクティブ スピーカー
SP-PBL-BK